和雑貨 うずまき屋
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うずまき屋 誕生ストーリー

うずまき屋外観 うずまき屋は2004年12月10日に誕生しました。だからまだ生まれたてのほやほやです。

佐世保出身の僕(若だんな)は東京の千駄ヶ谷にあった小さなアパレルメーカーに8年前まで営業で就職しておりました。
千駄ヶ谷はマンションメーカー(マンションの一室を会社にして企画・営業するメーカー)が数多く点在していて「裏原宿」などにも近いせいもあり、個性的なデザインのブランドが多くあり活気のある街です。

2004年の夏、久しぶりに東京に遊びにいった時に元同僚のすがちん(須賀悦子)と会いました。すがちんは和柄の鯉のTシャツを着ていて真夏の炎天下にその清涼感のある生き生きとした鯉のプリントは凄く良く似合っていて思わず購入したお店を見に行きました。

店内では和柄のTシャツが充実していて和柄大好きの僕は一発でそのお店のファンになりました。が、いかんせんそこは東京。そうそう買いに行くことはできません。そのときから漠然と「佐世保にもあったらいいのになぁ」思うようになり、「あったら売れるんじゃないか」「いや絶対売れる」から「売れない訳がない」とまで恐ろしいまでのスピードで思いを成長させてしまい具体的にショップを出店するにはいくら位の費用が必要なのかを考えるようになりました。(アホだぁ!)

それで出店の改装費をなるだけ抑えるために知り合いの人をたよりにあたってみました。佐世保でやるなら同級生などに頼めば安くしてくれるのではと思い現在東京で建築デザインをやっている中学時代の同級生るみちゃん(高橋留美子)に相談した所二つ返事で快諾!一気に実現に向けて動き出してしまった。(恐ろしい)
それで調べてみると、ペンキ屋であったり、建具屋であったり、電気工事屋であったり、事務機器屋などなど全部同級生のところでそろえられることが判明!さらに加速度は増してあれよあれよの数ヶ月。12月1日にめでたく引渡し。完成してしまった。
まぁあれよあれよと書きましたが、その間商品の仕入れルートを確立したり、期待と不安の中奔走しておりました。でも楽しかったです。改装現場にはいつも同級生がいて、ペンキ屋のじゅんじ(山川潤児)は昼の仕事で塗装すると会社(実家)を通さなければならないから費用が高くつくからと夜に来て深夜までペンキを塗ってくれたり、建具屋のカタオカ(片岡知博)は改装とは関係ない什器の運び込みに会社の大型トラックで運んでくれたり(こんな事ホームページに書いたらまずいかな?)本当にみんなの協力で計画よりも大幅に安く素敵な店舗が出来ました。
でもやっぱり一番感謝なのは、るみちゃんでほとんど東京からの交通費のみで仕事を請けてくれました。それに、「同級生なんだからもっと協力(安く)してあげなさいよ!」「ここは良く見えないからやり直して!」などと僕が言いにくいこともズバズバ言ってくれて本当に感謝感謝でした。まぁ、るみちゃん無しでは「うずまき屋」は存在しなかったくらいに活躍してもらいました。実際はもっと予算があればるみちゃんももっと改装・デザインしたい部分もあったかとは思いますがなにぶん予算の都合上実力の半分も出せなかったと思います。でも僕的には大満足の仕上がりでした。

さてさて、そんなみんなの協力で完成した「うずまき屋」は引渡しの10日後の2004年12月10日に佐世保市は上京町にオープン致しました。「お客さんはいってくれるかなぁ・・・」「商品は気に入ってもらえるかなぁ・・・」などと当日が当日まで不安で胃が痛い思いをしました事を今でも思い出します。計画や改装の段階ではあれほど強気だったのにオープン日が近付くにつれて「やめときゃよかった。」などとビビリまくる始末。つくづく小心者である事に気付かされました。

最後に
須賀悦子様 高橋留美子様 片岡知博様 山川潤児様 池田康孝様 荒巻克介様 小柳たかし様 藤本明子様 をはじめ、うずまき屋の立ち上げに携わってくれたすべての人々に感謝します。「ありがとう!」
「うずまき屋」の若だんな 尾形信哉